コラム

大豆飴の原材料と製法

花月の大豆飴づくりは、素材の香りと手仕事を大切にしています。

地元大豆の香ばしさを生かす

大豆飴・サイコロ大豆飴には、直火焙煎した地元の大豆を石臼挽きし、水飴と合わせて仕上げます。機械に頼りきるのではなく、手練りで練り上げる昔ながらの製法を守っていることも、花月らしさのひとつです。

大豆は、焙煎や挽き方によって香りの出方が変わります。香ばしさをしっかり感じられるのに、重たくなりすぎない。そんなバランスが、大豆飴の飽きのこない味わいにつながっています。

水飴と砂糖でやさしい甘みに

大豆飴の甘みは、水飴と砂糖が中心です。

水飴のなめらかな甘さと、きな粉の香ばしさが合わさることで、どこか懐かしく、落ち着いた味になります。派手さはありませんが、能登らしい滋味を感じられるお菓子です。

職人が手作業で仕上げる

花月の大豆飴・サイコロ大豆飴は、手練りで練り上げた生地を、一本一本手作業で仕立てます。この昔ながらの製法が、やさしい口どけと素朴な風合いを支えています。

同じ材料でも、練り加減や湿度、切り出し方によって仕上がりは変わります。手仕事だからこそ、その日の状態を見ながら整えられるのです。


花月のサイコロ大豆飴が愛される理由|創業130年の老舗がつくる七尾の味

御菓子処 花月は、明治29年に能登・七尾で創業した和菓子店です。
創業以来、能登の素材を生かし、職人の手仕事を大切にしながら、七尾の皆さまに親しまれるお菓子づくりを続けてまいりました。

私たちが大切にしているのは、素材をきちんと選び、余計なものに頼らず、目の届く範囲で丁寧に仕上げることです。たくさん作ることよりも、一つひとつの味わいや品質を守ることを大切にしています。

サイコロ大豆飴も、そうした花月のものづくりから生まれたお菓子です。

古くから七尾で親しまれてきた大豆飴を、今の暮らしの中でも楽しんでいただきやすいように、ころんと可愛らしいサイコロ形に仕立てました。伝統の味わいを大切にしながら、手に取りやすく、贈りやすく、分けやすい形に整えていることが、花月のサイコロ大豆飴の魅力です。


能登・七尾に伝わる大豆飴の歴史

大豆飴は、能登・七尾の歴史と深く結びついたお菓子です。

大豆飴には、鎌倉時代に能登国の地頭・長谷部信連が源頼朝へ贈った記録、さらに加賀藩祖・前田利家が豊臣秀吉へ献上した記録があると伝えられています。また、北前船の船員が非常食として携帯していたともいわれています。

七尾市の資料でも、大豆飴は七尾の名物の一つとして紹介され、地元で長く愛されてきた背景が記されています。

北前船と保存菓子としての大豆飴

大豆飴が長く親しまれてきた理由のひとつは、保存性の高さにあります。

きな粉と水飴を練って作る大豆飴は、持ち運びやすく、日持ちしやすいお菓子です。北前船の船員が非常食として携帯したと伝えられるのも、こうした性質があったからでしょう。

旅や商い、人の往来とともに受け継がれてきた味。大豆飴は、単なる甘いお菓子ではなく、能登の暮らしと歴史を感じられる郷土菓子です。


食べ方・保存・日持ち

常温で日持ちするので手土産にも安心

花月の大豆飴・サイコロ大豆飴は、日持ち目安が60日です。

旅行中に持ち歩きやすく、帰省の手土産や、遠方への贈りものにも選びやすい点が魅力です。生菓子のように急いで食べ切る必要がないため、贈る相手の予定がわからない場合にも安心です。

お茶請けにも、コーヒーにも

大豆飴は、煎茶やほうじ茶との相性がよいお菓子です。きな粉の香ばしさと、お茶のすっきりとした渋みがよく合います。

また、コーヒーと合わせるのもおすすめです。シナモン味はコーヒーに、柚子味は緑茶に、抹茶味はほうじ茶や玄米茶に合わせると、それぞれの香りが引き立ちます。

お子様からご年配まで楽しみやすい

大豆飴は、強い香料や派手な甘さではなく、素材の香ばしさを楽しむお菓子です。

やさしい甘みなので、ご年配の方への手土産にも向いています。サイコロ形なら小さく食べやすく、味も選べるため、ご家族で少しずつ楽しむのにもぴったりです。


贈答・お土産としてサイコロ大豆飴が選ばれる理由

サイコロ大豆飴は、能登・七尾らしさと、贈りやすさの両方を備えたお菓子です。

「珍しいけれど、奇をてらいすぎない」
「由緒あるけれど、堅苦しくない」
「日持ちがして、配りやすい」

こうした条件がそろっているため、旅行のお土産、帰省時の手土産、職場へのお配り、法事やご挨拶の品にも使いやすい一品です。

花月では、贈答用の詰め合わせや熨斗、掛け紙、名入れにも対応しています。用途や数量に応じた相談ができるため、目上の方への贈りものや、企業・団体でのご進物にも安心です。

個包装で配りやすい

サイコロ大豆飴は、小さく分けやすい形状です。

職場や親戚の集まりなど、複数人に配る場面でも手に取りやすく、「これは能登の大豆飴です」と会話のきっかけにもなります。

熨斗・掛け紙の相談も可能

改まった贈答では、味だけでなく、包装や熨斗も大切です。

花月では、用途に合わせて熨斗や掛け紙の相談ができます。内祝、御礼、季節のご挨拶など、贈る場面に合わせて整えられるのも老舗和菓子店ならではの安心感です。


大豆飴はどこで買える?ご注文・お取り置きについて

大豆飴・サイコロ大豆飴は、御菓子処 花月の店頭にてお買い求めいただけます。
ご来店前に在庫状況を確認したい場合や、まとまった数をご希望の場合は、お電話またはお問い合わせページよりお気軽にご連絡ください。

大豆飴は、4本入り・24本入り・36本入りをご用意しております。サイコロ大豆飴は、柚子・抹茶・シナモンの三つの味を楽しめる一箱入りで、日持ちの目安は60日です。

七尾へお越しの際は、ぜひ店頭でお手に取ってご覧ください。
数に限りがある場合もございますので、お取り置きをご希望の際は、事前にご連絡いただくと安心です。

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よくある質問

大豆飴は普通の飴のように硬いですか?

一般的なキャンディーのように硬くなめ続ける飴ではありません。きな粉と水飴を練り合わせた、やわらかく香ばしい和菓子です。

大豆飴とサイコロ大豆飴は何が違いますか?

大豆飴は昔ながらの能登・七尾の郷土菓子です。サイコロ大豆飴は、その大豆飴を食べやすいキューブ型に仕立て、柚子・抹茶・シナモンの三味で楽しめるようにした商品です。

大豆飴は日持ちしますか?

花月の大豆飴・サイコロ大豆飴は、日持ち目安が60日です。旅行土産や遠方への贈りものにも向いています。

大豆飴は七尾のお土産に向いていますか?

はい。大豆飴は能登・七尾に伝わる郷土菓子で、歴史や由来があるため、七尾らしいお土産としておすすめです。珍しさがありながら、味は素朴で食べやすいため、幅広い年代の方に贈りやすいお菓子です。

熨斗や贈答用の相談はできますか?

花月では、ギフトの詰め合わせや熨斗、掛け紙、名入れの相談を受け付けています。用途や数量に応じて、事前にお問い合わせください。


まとめ|大豆飴は、能登・七尾の歴史を贈れる郷土菓子

大豆飴は、きな粉と水飴から作られる、能登・七尾の素朴な郷土菓子です。

花月のサイコロ大豆飴は、その伝統の味を、現代の手土産として選びやすい形に仕立てた一品。柚子・抹茶・シナモンの三味が楽しめ、日持ちもするため、旅行のお土産、帰省の手土産、目上の方への贈りものにもおすすめです。

能登・七尾らしい、珍しく由緒あるお菓子を探している方は、ぜひ花月の大豆飴・サイコロ大豆飴をお試しください。

ご注文・お取り置きは、お電話にて承っております。
七尾観光のお土産に、能登の歴史を感じるひと箱をどうぞ。

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